研究推進委員会フォーラム2

6月19日(日)15:05-16:35

流域治水とグリーンインフラ

目的

 流域治水の取組においては、従来の河川・下水道管理者等による治水に加え、自然環境が有する多様な機能を活用したグリーンインフラを、官民連携・分野横断によって推進していく必要性が指摘されている。しかし、その具体的な展開の方法については未だ十分な議論が行われているとはいえない。本ミニフォーラムでは、流域治水を推進していくうえでのグリーンインフラの取組の意義や方法、課題等について、関係する分野の専門家をお招きして横断的な議論を展開する。

 

■主な参加者と役割

話題提供:タイトルは仮
 流域治水の枠組みと制度
  中村圭吾氏(グリーンインフラ官民連携プラットフォーム技術部会、
        公益財団法人リバーフロント研究所)
 緑地政策からのアプローチ
  五十嵐康之氏(国土交通省都市局公園緑地・景観課)
 農地・農業からのアプローチ
  吉川夏樹氏(新潟大学農学部農学科)
 生態系保全と防災・減災〜環境政策からのアプローチ(Eco-DRR)
  蔵本洋介氏(環境省自然環境計画課生物多様性戦略推進室)
コメンテーター
 下記の連携する団体から数名を予定
モデレーター
  木下剛(千葉大学)
  一ノ瀬友博(慶應義塾大学)

 

連携する団体

公益社団法人日本造園学会グリーンインフラ研究推進委員会、公益社団法人日本都市計画学会「グリーンインフラの計画的展開と社会実装研究会」